今季のMLBアマチュアドラフト会議の2日目が12日(日本時間13日)、ペンシルベニア州フィラデルフィアで開催され、スタンフォード大の佐々木麟太郎内野手(21)がマーリンズから8巡目、全体235位で指名を受けた。
MLB公式ホームページでは過去の指名巡例から、契約金は約23万9200ドル(約3830万円)と予想。身長6フィート1インチ(約185センチ)、体重270ポンド(約122㌔)の一塁手と紹介された。ドラフト対象となる米国、カナダ、プエルトリコ以外の出身選手では、2番目の指名となった。マーリンズは7巡目までに投手4人、遊撃手3人、外野手1人を指名している。
日本人選手がMLBドラフトで指名を受けるのは、8人目。日本の高校を卒業した選手では、2023年にホワイトソックスから11巡目指名で入団し今季メジャーデビューした西田陸浮内野手(25=東北)、昨年19巡目でアスレチックスから指名され入団した武元一輝投手(22=智弁和歌山)らに続く。
佐々木は花巻東時代に高校最多記録とされる通算140本塁打を放ち注目を集め、卒業時にプロ志望届を出さず、学業でも米トップクラスのスタンフォード大に進学。1年目は52試合に出場し打率2割6分9厘、7本塁打、41打点。2年目の今季は54試合で打率2割6分2厘、16本塁打、47打点だった。昨年のドラフト会議ではソフトバンクから1位指名を受け、その去就が注目されている。
MLBドラフトは今年は11日(同12日)から2日間開催。20巡目まで指名が行われ、1日目は1巡目から4巡目、2日目は5巡目以降が行われる。今年の全体1位指名権を持つのはホワイトソックス。2位以降はレイズ、ツインズ、ジャイアンツ、パイレーツと続く。各球団が指名した選手と契約を結ぶ期限は、4年制大学生と高校生の場合、米東部時間の今月27日午後5時(同28日午前6時)となる。



