
- 10月3日付東京本社版1面
<ヤクルト2-1阪神>◇10月2日◇神宮
ヤクルト真中満監督(44)が、神宮の夜空に舞った。優勝マジック1で迎えた阪神25回戦。延長11回、雄平外野手(31)のサヨナラ打で激闘を制し、01年以来、14年ぶりのセ・リーグ優勝を決めた。昨年まで2年連続の最下位。開幕前の下馬評も低かったチームを率いる上で選手との「距離感」をモットーとした。就任1年目で最高の結果を残し、グラウンドで歓喜のビールかけ。勝利の美酒に酔いしれた。

- 9月29日付東京本社版最終面
<ヤクルト6-2中日>◇9月28日◇神宮
さあ、本拠地で美酒に浸りましょう!! ヤクルトが14安打を浴びせて中日に快勝し、2位巨人が阪神に敗れたため、優勝マジックを「1」にした。今日29日の広島戦(神宮)に引き分け以上で、14年ぶりのセ・リーグ優勝が決まる。10月1日の阪神戦までに優勝を決めれば、そのまま神宮球場のグラウンド上で、歓喜のビールかけになだれ込む予定。ファンとともに、最高の時を味わう。

- 9月28日付東京本社版1面
<巨人1-2ヤクルト>◇9月27日◇東京ドーム
9番目の野手が、マジック3を点灯させた。ヤクルト石川雅規投手(35)が5回、巨人のエース菅野から先制の右前適時打を放った。投げても5回を1失点に抑える粘りの投球。今季2度目の中4日登板で、2度とも巨人を撃破した。14年ぶりのマジック点灯。最短Vは明日29日だ。

- 9月22日付東京本社版1面
<阪神2-5ヤクルト>◇9月21日◇甲子園
天敵を引きずり降ろし、追うライバルの自力Vを消した。ヤクルトが7回、山田哲人内野手(23)の決勝二塁打などで2位阪神を破り、ゲーム差を2に広げた。今季5戦4敗と苦手にした先発藤浪に対し、5四球を選ぶ我慢の打席に徹した。球数を投げさせる作戦がはまって、降板直後の7回に3点を勝ち越した。今日22日に、巨人が阪神に敗れた場合、ヤクルトは引き分け以上で優勝マジック「8」が点灯する。

- 9月20日付東京本社版1面
<ヤクルト10-4巨人>◇9月19日◇神宮
ヤクルトが混セから1歩抜け出した。戦列復帰2戦目のウラディミール・バレンティン外野手(31)が、3安打2打点の活躍をみせた。5月に左太もも肉離れの手術を受けたが、2回には二塁からホームへ全力疾走。3、7回には適時打もマークするなど、代名詞の1発はなくとも「フォア・ザ・チーム」で勝利に導いた。3位巨人を再び2ゲーム差に突き放し、今日20日からは甲子園で2位阪神と2連戦。早ければ今日20日にも、14年ぶりの優勝マジックが点灯する。

- 9月7日付東京本社版1面
<ヤクルト6-0広島>◇9月6日◇神宮
球団初、史上2位の年少スピードで「トリプルスリー」に到達した。ヤクルト山田哲人内野手(23)が広島21回戦(神宮)で今季30個目の盗塁を決めた。4点リードの6回2死走者なしから中前打で出塁し二盗成功。目標の「打率3割、30本塁打、30盗塁」の条件を満たした。打席でも3安打猛打賞で勝利に貢献。残り試合数から今後も打率3割を切ることは考えにくく、史上9人目の偉業に事実上の「当確」をともした。

- 8月23日付東京本社版1面
<ヤクルト13-2中日>◇8月22日◇神宮
4冠王も夢ではない。ヤクルト山田哲人内野手(23)が21日の最終打席から四球をはさみ、4打数連続本塁打の日本タイ記録を打ち立てた。3割、30発、30盗塁のトリプル3のうち本塁打をクリアしただけではない。打率は4安打で3割3分4厘に跳ね上げ、トップの川端に1厘差。打点も3ホーマーと適時打で7点を加え、畠山に5打点差と詰め寄った。盗塁王も含め若きバットマンの勢いは、快挙に向かって加速するばかりだ。

- 7月26日付東京本社版1面
<ヤクルト6-5中日>◇7月25日◇神宮
「ヤマダ劇場」で、ヤクルトが単独首位に躍り出た。山田哲人内野手(23)が、セ・リーグのキング独走となる22号アーチを放つなど、今季3度目の4安打で打線を引っ張った。1回に同点ソロ、6回無死一、二塁では勝ち越し二塁打と勝負強さを見せつけた。三塁打が出ればサイクル安打の大当たりでチームは今季初の6連勝。下馬評は低かった昨年の最下位球団だが、山田のバットで混セを抜け出しそうな気配だ。

- 7月12日付東京本社版1面
<ヤクルト5-1DeNA>◇7月11日◇神宮
誰もが待ちこがれた白星だった。ヤクルト館山昌平投手(34)が12年9月25日以来、1019日ぶりの勝利を挙げた。初回、DeNA筒香の右前打で先制点を献上したが、許した安打はこの1本のみ。6回を1安打1失点で復活勝利に花を添えた。3度の右肘靱帯(じんたい)再建術(通称トミー・ジョン手術)を受け、前回登板した6月28日の巨人戦で814日ぶりに戦列復帰。復帰2戦目で完全復活を印象づけた。



