ロッテのアルフレド・デスパイネ外野手(29)が1回、推定飛距離140メートルの特大17号3ランを放った。

 左中間スタンド後方壁面の京葉銀行の看板を直撃。そのボールを捕ったのは、千葉・船橋市から来た会社員、河野崇さん(40)だ。この3年間、バックスクリーン左横で観戦を続けてきた。「あんな滞空時間の長い打球は初めてです。デスパイネの本塁打はライナー性の打球が多いんですけど、風にも乗ったのかな?」と驚いていた。

 看板に当たったボールが跳ね返り、近くに落ちてきたことで運良くゲットした。「このエリアは普段は子どもがいっぱいいるんですけど、今日はこんな天気(雨)で空いていたので、ボールを捕れました」とニッコリ。いつもは子どもファンに遠慮していたが、雨で客席がまばらだったおかげもあった。「ホームランボールを捕ったのは初めてです。いい記念になりました」とうれしそうだった。