不振にあえいでいたヤクルトのバレンティン外野手が4戦目でシリーズ初安打を記録した。

 4回に左前打を放ち、6回にも右前打。前夜の山田の3本塁打に「自分も常に前向きにやろうと試合に臨んでいる」と刺激を受け、意地を示した。

 前日はタイミングがまるで合わずに3三振で途中交代。首脳陣はこの日、同じ外野手のデニングを練習に呼ぶなど、調子の上がらない主砲に見切りを付ける寸前だったが、これで危機感を強めたのか「力まずに走者を進めることだけを考えていた」と集中していた。