西武ドラフト1位の富士大・多和田真三郎投手(22)が2日、岩手・花巻市内の同大で指名あいさつを受けた。

 訪れた鈴木葉留彦球団本部長兼編成部長(64)と渡辺久信シニアディレクター(SD=50)に挟まれた会見では「プロになる実感が湧いてきた。ローテに入ってもらいたいと言ってもらったので、早くそうなれるように。目標は毎年10勝です」と堂々とした表情で語った。

 富士大は今秋の明治神宮大会への出場を逃しており、多和田も登板なしのまま入団となる見込みだが、鈴木球団本部長は「もの静かな青年だが芯がある。能力の高さや股関節の柔らかさなど、普通のものじゃない」と絶賛。

 渡辺SDも「今年のドラフトでナンバーワンの評価。ポテンシャルはものすごく高い。勝てる投手になる」と期待を寄せていた。