広島の守護神中崎翔太投手(23)が、超速始動でスタートダッシュを決める。13年に右手指の血行障害の手術を行った関係もあり、今季は肌寒かった3、4月で防御率4・22と苦しんだ。シーズン中は夏でも手袋を欠かさず、カイロを握りしめていた。「出来ることは続けていきたい」。来年は収穫と反省を踏まえて開幕を迎える。

 大きな取り組みとして、初めて沖縄で自主トレを行うことを決めた。温暖な気候で早めに体をつくり、1月上旬にも、ブルペンで傾斜の感覚を確かめる予定だ。「早め早めで仕上げたい。2、3週間は早いと思います。キャッチボールも距離をとってやりたい」。体幹トレーニングも取り入れながら汗を流す。絶対的守護神へ、準備に抜かりはない。