ウインターリーガー集まれ! 台湾でのアジアウインターリーグに派遣されていた中日の5選手が25日、名古屋市内の球団事務所で帰国報告を行った。浜田智、岸本、桂、高橋周、友永からそれぞれ報告書を受け取った西山球団代表は、来年以降の立候補を歓迎し、派遣先の拡張も検討することを明かした。
「何かきっかけをつかんでくれたり、見聞きしたり、プレーの中でそれぞれ学んだことがあったと思う。これから、自分も行かせてくださいという選手が出てきたらありがたい。できるだけバックアップ態勢をとってあげたい」
今回の日本チームは25人態勢。中日の5人はソフトバンクと並んで最多だったが、いずれにしろ枠数は限られる。ドミニカ共和国にも昨年は又吉、今年は浜田達を派遣したが、条件が許せばそれ以外のオーストラリアやプエルトリコなど他のウインターリーグに派遣することも可能だ。
「環境や治安を調査して、意味がある場所なら。いろいろな可能性があるから」と球団代表。12月は選手側の同意がないと派遣できないため強制はできない。5選手はそろって収穫を口にした。若竜たちの飛躍のきっかけになるなら、球団も支援は惜しまない。【柏原誠】
◆各国のウインターリーグ(WL) 冬に行われる独立リーグのこと。多数の現役メジャーが調整目的で参加するドミニカ共和国には今年、DeNA筒香も参加。プエルトリコ、ベネズエラ、メキシコ、キューバなどでも開催。オーストラリアにも日本選手が派遣される。2年ぶりに開催された今年のアジアウインターリーグには日本(中日、巨人、阪神、ヤクルト、DeNA、ソフトバンクの合同チーム)のほか台湾のプロ、アマ、韓国、欧州合同の5チームが参加した。



