B組からダイヤの原石発見で、選手層をさらに分厚く! ソフトバンク工藤監督が、実戦で1軍未経験者を含めた若手登用を推し進める。今日18日の韓国・ロッテと練習試合。今季初の対外試合に4年目の外野手真砂を合流させる。また、同じく4年目左腕笠原を20日紅白戦で登板させる。

 両選手とも工藤監督が直接見た15日のB組対社会人パナソニックの練習試合で結果を残した。真砂は中越え二塁打を放った。工藤監督は「あまり対戦していない相手から打った。見極める能力があるのかな。肩もいいし、足もある」と評価する。現在、A組の右の外野手は内川、吉村、塚田、江川の4人。そこに21歳の真砂を加える。ロングティーの飛距離では柳田に引けを取らない真砂。実戦向きで昨年3月4日の阪神とのオープン戦では左中間二塁打を放った。真砂は「もし呼ばれたら、バットを振らないと始まらないので積極的にいきたい」と話す。

 笠原も15日の試合で2イニングを無失点に抑えた。紅白とはいえ1軍登板経験のない左腕にとっては貴重な経験となる。また、B組調整中の10年目山田も登板機会を与える。工藤監督は「全員に期待しているよ」と話す通り、結果を出した選手には積極的にチャンスを与えていく。【石橋隆雄】