西武野上亮磨投手(29)が今季初勝利を挙げた。「一番はそれですね」と振り返った最速146キロの直球を軸に6回4安打1失点の好投。序盤で5点を奪った打線の援護もあり「どんどん攻めていける点差だと思った。ありがたかったです」と感謝した。

 チームの連敗を3で止め、今季の本拠地初勝利ももたらした。「絶対負けたくない試合だった。自分は1試合1試合、全力でやるだけ。2ケタ(勝利)、頑張ります」と力を込めた。

 辻発彦監督(58)は「野上は(ソフトバンクが)足を上げる打者が多い中で、うまくチェンジアップと真っすぐを使っていた。(打線は)主軸が見事に打ってくれた」と、投打がかみ合っての快勝を評価した。