阪神四藤慶一郎球団社長(56)は6月30日、期待の新助っ人を来週中にも来日させる方向であることを明かした。ジェイソン・ロジャース内野手(29=パイレーツ傘下3A)と大筋で合意し、正式契約は目前の状況だ。ヤクルト戦の試合前に報道陣に対応。「(来日は)だいたい、そのくらいになる。(獲得は)ほぼ決まっているが、まだ正式に発表できない。もう少しお待ちください」と話した。

 来週中に来日した場合でも、就労ビザ取得の都合などで、すぐにプレーできるわけではない。それでも、前半戦から1軍に合流する可能性は十分にある。交流戦終盤からの失速は、貧打が原因だ。ベテラン、若手ともに打撃の修正に苦労している。ロジャースは今季3Aで9本塁打を記録。広角打法と長打力が魅力だ。貧打解消の救世主として、早期の合流が待望されている。