攻めてチャンピオンフラッグをつかむ。西武辻発彦監督(59)が25日、来季のテーマに「攻める」を掲げた。就任1年目は3年連続Bクラスから脱却し、リーグ2位。チームの成長を感じるからこそ「守りにいかず、1試合1試合、攻めの気持ちを忘れずに戦っていく」と覚悟を示した。
飛躍を遂げた選手たちへのげきでもある。今季はルーキー源田、山川、外崎ら若手がブレーク。躍進を支えたが「今年の成績はもう過去のこと。まだまだ成長するには来年が重要になる。今年の頑張りをフロックとしないためにも、守りにいかないでほしい」と積極的な心構えを求めた。
来年は西武ライオンズとなって40周年。88年、98年、08年と10年の節目は、すべて優勝してきた。指揮官も笑顔で「10年おきに優勝っていい感じだね。来年は60歳だし(40周年と)足したらちょうど100で語呂もいい」と笑いを誘った。
チームスローガンは「CATCH the FLAG 2018 栄光をつかみ獲れ!」に決定。「選手の気持ちが(チャンピオン)フラッグに向かって1つとなって戦えるかが大事」と引き締めた。「優勝に手が届くところまで成長してくれた」という男たちと、攻めの辻が頂点へ駆け上がる。【佐竹実】



