ソフトバンクが巨人に逆転負けし、1分けを挟んで6連敗を喫してしまった。オープン戦での6連敗は南海時代の86年以来、32年ぶりだ。

 先発中田はゲレーロに1発を浴びたものの、許したヒットはソロ1本。5回83球を投げ1安打1失点。7三振を奪って開幕ローテ入りを確実にした。「ボール先行になるケースが多かったけど、その中でも走者を出しても粘れたのは収穫」と話した。ドラフト2位の高橋礼投手(22=専大)が7回に逆転2ランを被弾し、負け投手に。ほろ苦い“プロ初登板”を「実力そのままの結果になってしまった」と反省した。

 3、4日の阪神戦(ヤフオクドーム)に連勝してからチームはまだ勝ち星がない。16日はソフトバンク本社で激励会が行われる予定。オープン戦とはいえ、黒星街道が続くチームに「孫オーナーにも会うし、勝ちたかった」と達川ヘッドコーチは苦い表情で話した。ちなみに、86年シーズンはダントツの最下位でシーズンが終了。今季2年連続日本一を狙うチームにとって、まさかそんなことにはならないだろうが…。