サンデー大輔誕生? 中日松坂大輔投手(37)が13日の巨人戦(東京ドーム)に先発する。移籍後4戦目で初のビジター登板に向け、10日は都内で練習した。

 前回4月30日のDeNA戦(ナゴヤドーム)で移籍後初勝利。初の敵地については「特には…ないですね」と平常心。「誰でもそうだと思うけど、勝ち続けたいと思っています」。舞台が変わっても、初勝利の勢いを持ち込むつもりだ。

 東京ドームでは西武時代に11試合8勝2敗、防御率2・44。プロ初登板初勝利の99年4月7日日本ハム戦も同球場と、好データが残っている。ただ11試合のうち、巨人と戦った1試合は負けている。また02年の日本シリーズでも敗れた。久しぶりに対戦した4月5日の移籍後初登板は、ナゴヤドームで5回3失点の黒星。「前回やられているので、やり返したい」とリベンジ宣言した。

 昨年まで右肩の故障に悩まされた。中日では中13日、中10日、今回も中12日と登板間隔を空けた。ただ巨人戦後、体調に問題がなければ初めて出場選手登録を外れず、来週日曜日の阪神戦(20日、ナゴヤドーム)に投げるプランがある。2週連続の「サンデー勝利」なら復活の大きな証しになる。【柏原誠】