売り出し中の阪神植田が攻守で精彩を欠き、途中交代を命じられた。1回裏無死一塁で源田の併殺コースのゴロをはじく失策。無死一、三塁のピンチを招き、先制の2点を失う引き金になった。金本監督は「(打球の速さに)差されている。昨日、ああいう守備をして。それ(守備)ができるから使っている」と苦言を呈した。
守備力の高さに定評があるが、前日2日の9回に続く失策。さらに打撃でもミスが出た。3回1死一、三塁。エンドランを仕掛けたが、二塁ベース寄りに守る二塁浅村の正面にゴロを打ち、あえなく二-遊-一の併殺打になった。
金本監督は「エンドランにしてもセカンドベース付近は外さないと。基本だから。絶対に打ってはいけないところに打つわけですから」と指摘。4回の守備から途中交代を命じられた。植田も「(失策に)練習から(ゴロの強さは)分かっていたこと。言い訳できない」。試合前も右手から出血したとみられ、ユニホームの右太ももに血がつくなど、ちぐはぐだった。4月末から1番遊撃で先発を重ねるが、踏ん張りどころだ。



