阪神矢野新体制がキャンプを好発進した。第1クールの3日間は晴天に恵まれ、矢野監督は日焼けした顔で「日に日に良くなってきたかなと。元気も、選手の動きも、1つのプレーに対する意識も、すべて高まってきたかなと感じました」と手応えを口にした。

今春キャンプでは競争と自主性をテーマに掲げる。この日は梅野、大山、北條が早出守備を志願。指揮官は「自分がレギュラーになるための早出特守」と続けた。少年少女への野球教室後には、日が傾いても大山、高山らが宜野座ドーム内で精力的に打ち込み。若手も強烈な自覚を示している。

1軍監督として初めて春季キャンプで指揮を執る。「2、3日目は普通にいけたかな。2軍でやっていたとき、去年の秋にやっていたような感じで臨めた。3日目になって順調に普通にやれてきている」。昨季最下位から逆襲を期す。まずは幸先よく滑り出した。