両軍ともに総力戦となった延長10回に広島が相手バッテリーのミスから決勝点を奪った。巨人とのレギュラーシーズン最終戦を勝利で締めくくった。広島緒方孝市監督(50)の談話は以下の通り。

 

-総力戦となった

選手が本当に最後まで最後まで諦めずに執念を見せて頑張ってくれた。それしかない。それ以上ないよ。

-主砲鈴木は打席の中でフォームを変えながら突破口を開いた

1人1人ではなく、全員が。今日みたいなゲームで1人を褒めても仕方がない。

-巨人とのレギュラーシーズン最終戦勝利

まだ連戦は続くからね。しんどい試合が続くけど、残り試合も少ないし、選手たちは悔いを残らないように1試合1試合、1球1球、頑張って戦っていくだけ。