阪神が福留孝介外野手(42)の適時打で初回に先制した。初回1死から近本が四球で出塁すると、福留への3球目で今季32個目となる盗塁を成功させた。

1死二塁のチャンスで、福留が桜井の133キロチェンジアップをとらえ中前適時打を放った。「追い込まれていたので、コンパクトに打ちに行きました。先制することが出来て良かったです」。

前日15日の巨人戦では、鳥谷が一時同点の2点適時打を放っており、連日ベテランが光る活躍を見せた。