巨人高橋優貴投手(22)が、7回無死から中日福田に初安打を許した。6回まで1四球、1失策でノーヒットノーランを継続。球場も異様な空気に包まれ始める中、先頭の福田に94球目のスクリューを左前へはじき返された。

次打者のビシエドにも右前にポテンヒット。高橋の犠打で1死二、三塁とされ、2番手の大竹がマウンドに上がった。内野ゴロの間に同点に追いつかれ、3番手の田口が勝ち越し2ランを浴びた。