阪神の谷本修球団副社長兼本部長が11日、契約交渉が難航しているピアース・ジョンソン投手(28)の残留が厳しい見通しを示した。

現在、米サンディエゴでウインターミーティングが開催されているが「(大リーグ球団からの)人気が高いようですね。ご家族の意向も大きいようです」と語った。ソフトバンクから自由契約となったロベルト・スアレス投手(28)らの獲得調査を行っており「いろいろ並行してやっております」と説明。球団はラファエル・ドリス投手(31)との残留交渉も進めている。