プエルトリコのウインターリーグに参加していたオリックスT-岡田外野手が帰国し、収穫を口にした。「1試合ずつ課題を持ちながら、日本ではできないことができた。良い時間を過ごせました」。

同リーグでは22試合に出場して打率2割、4本塁打、9打点。来季は新外国人のアダム・ジョーンズらと主軸のいすを競うことになるが「チームとして強くなるために、良い競争がしたい。(オフは)1年間戦える体を作っていきたい。負けずに頑張ります」と表情は明るかった。わずか20試合の出場に終わった今季から、異国での経験を糧に巻き返しを狙う。