オリックスの太田椋内野手(19)が19日、オセアンBSで行われた阪神との2軍練習試合で、アクシデントに見舞われた。「3番二塁」でスタメン出場するも、初回の第1打席に右手首付近に死球を受けて、途中交代した。試合中に病院に向かった。

新人だった昨季も3月8日の教育リーグ・ソフトバンク戦で千賀から右腕に死球を受け、右尺骨骨幹部を骨折。約3カ月間、チーム本隊から離脱した。

今春キャンプは1軍でスタートしたが、右太ももを痛めて離脱。2月下旬に2軍で実戦復帰していた。