中国地区大学野球は観客入れ開幕、1試合ごとに消毒

新型コロナウイルスの感染が拡大する中、中国地区大学野球春季リーグが4日、倉敷マスカットスタジアムに観客約170人を集めて開幕した。2日から活動停止の福山大(広島)を除いた5大学で始まり、2試合が行われた。東京6大学の開幕が5月中旬になるなど全国的にリーグ戦が延期され、活動停止の大学も多いが、岡田麻里専務理事は「状況を見ながらの対応となるが、できる範囲で試合を行いたい」と説明した。

感染予防のため、各大学28人と必要最低限の人数に制限して検温を行い、1試合目終了後にベンチなどを消毒。観客も入場口で同様に検温、消毒を行い、席の間隔を空けて観戦した。福山大の試合は5月の活動再開後に組み込まれる。5日も2試合を予定しているが、感染状況を見て無観客での開催やリーグ戦の中断なども想定している。

この日は東亜大(山口)が広島文化学園大に4-1、吉備国際大(岡山)が徳山大(山口)に3-2で競り勝った。福山大と対戦予定だった環太平洋大(岡山)は開幕週に試合がない。