中日選手会と中日が25日、開催しているチャリティー企画「おうちでチャリティ!新型コロナウイルス感染症拡大防止支援オークション!」の収益金を寄付したことを発表した。同企画は新型コロナウイルス感染拡大に伴う医療分野や教育支援事業、野球を通じたこどもたちの健全な育成活動・振興活動支援を目的。5月1日から6日までに集まった収益金449万1162円から必要経費を除いた400万円を、愛知、岐阜、三重県の新型コロナウイルス感染症対策などへ寄付した。

同企画は今月末までヤフーオークション内で継続して実施中。与田監督や選手らの提供物が出品されている。

京田選手会長の話「チャリティオークションにたくさんのご参加をいただき本当にありがとうございます! 現在もこの活動は実施中ですが、集まった収益金を少しでも早くお届けしたく、本日各団体に寄付しました。医師、看護師の方々だけでなく、スタッフの方々を含め医療従事者の皆様は今でも医療現場の最前線で大変な苦労をされていると思いますし、この新型コロナウイルス感染症対策は長期化していくものと思います。チーム一同、あらためて感謝の気持ちとエールを送りたいと思います!」(原文まま)