ヤクルト山田哲人内野手(28)が27日、約4年ぶりに1軍の出場選手登録を抹消された。

今季は2番打者として27試合に出場し、打率2割3分3厘。6月には上半身のコンディション不良があり、7月に入って疲労の蓄積を考慮されスタメンを外れる試合もあった。高津監督と日々相談しながら出場しており「正直にそこは全部伝えているので、コミュニケーションはすごく取れている」と話していた。26日の巨人戦(神宮)ではスタメン出場していたが、コンディション不良での抹消とみられる。今後も1軍に同行し、調整する可能性が高い。

また雄平外野手(36)寺島成輝投手(21)も抹消になった。1軍には吉田大成内野手(25)と塩見泰隆外野手(27)が昇格する見込み。