阪神元投手コーチで日刊スポーツ評論家の中西清起氏(58)が、藤浪晋太郎投手が先発した広島戦をライブ評論しています。4回は7番堂林からでしたが3者連続空振り三振に斬りました。

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4回はベンチや梅野らのアドバイスもあったのか、フォークも入れて、腕がだいぶ縦に振れていた。だから空振りが取れる。1~3回は、腕を縦に振れるきっかけになるフォークやカーブが少なかった。コーナーを狙う投手ではないので、腕さえ縦に振れれば勝負できる。早いイニングでこの投球をしてほしかったし、それができる投手だから、もったいない。