チームの連敗阻止を誓ったソフトバンク先発武田が立ち上がりから大炎上した。

3回6安打6失点(自責5)で無念のKO降板となった。「大事な試合でふがいない投球をしてしまった」。初回に2点を失うと、2回には伏見に3号2ランを献上。3回には2つの押し出し四球も与えてしまった。立ち直る兆しなく93球を費やし「試合を壊してしまって申し訳ないです」と、ベンチで唇をかんだ。