西武は9日、水口大地内野手(31)が今季限りで現役引退し、アカデミーコーチに就任することを発表した。

水口は球団を通じ「まずは、プロ野球選手として8年間プレーできたことに感謝しています。これまでの野球人生で培ってきた経験を生かして、これからはアカデミーコーチとして子どもたちに野球の楽しさはもちろん、技術面や精神面なども伝えていけたらと思っています。指導の自信ですか? それはありません(笑い)。一から勉強です。子どもたちが野球を学ぶのと一緒で、僕も指導の仕方や子どもたちとの接し方など、日々学びながら一緒に成長していきたいと思っています」とコメント。第2の人生を踏み出す。