巨人ドラフト1位の平内龍太投手(22＝亜大)と同4位伊藤優輔投手(24＝三菱パワー)が5日、宮崎キャンプの宿舎がある宮崎市立青島小学校に応援メッセージとジャイアンツのオリジナルマスク200枚を寄贈した。
宮崎県では新型コロナウイルスのまん延により緊急事態宣言が発出されているため、贈呈式は行わず2人の写真とともにマスクを送った。
平内は「プロ野球選手としての第1歩を宮崎で踏み出すことができました。感染防止に気を付けながら、がむしゃらに練習に励んでいます。小学生の皆さんも感染防止対策をした上で、元気に学校生活を送ってください」。伊藤優は「宮崎の皆さまの支えで緊張感のある充実した日々を過ごしています。一刻も早く戦力になれるよう頑張ります。小学生の皆さんに直接お会いできないのは残念ですが、来年は宮崎で成長した姿をお見せします」と球団を通じてそれぞれコメントした。
