中日ドラフト1位、高橋宏斗投手(18=中京大中京)が、オープン戦試合前練習中にブルペン投球を行った。2軍残留組だが、1軍がアップする時間に三塁側ブルペンで捕手を座らせて40球を投じた。

ブルペン後方から門倉、小笠原2軍投手コーチだけでなく、阿波野、赤堀1軍投手コーチ、伊東ヘッドが熱視線。

三塁側ベンチ内からは与田監督も最速154キロのエース候補生右腕の投球を静かに見つめていた。

関係者によると、今後は2軍で打撃投手、シート打撃で調整。内容が良ければ、初実戦登板に臨むことになる。