巨人は16日、スマートフォンのアプリを利用した新たな感染対策を実施すると発表した。医療ICT事業を展開する株式会社アルムと共同で、4月25日の広島戦(東京ドーム)で行う。

希望者が対象で、試合前の一定の期間、アプリに入力する体温などの体調の変化や、新型コロナウイルスの抗体検査の結果などを分析することで、健康管理を無料でサポート。スポーツイベントにおける適切な感染対策に役立てることが目的だ。

入場制限の上限が5000人での開催となった場合は、シーズンシートチケットで観戦する人から募集し、入場制限が緩和されて一般指定席の販売が可能となった場合は、一部の一般チケット購入者にも対象を広げる。

詳細は球団ホームページまで。