右ヒラメ筋損傷で離脱中の楽天田中将大投手(32)が、最短で15日ロッテ戦(楽天生命パーク)となる復帰登板へ向け、ブルペン入りした。

負傷後、報道陣の前では初めてのブルペン入り。多くのカメラの前で捕手を座らせて33球。カットボール、スライダー、ツーシーム、カーブなど変化球を交えて丁寧に投げ込んだ。

石井GM兼監督は「マウンドからの傾斜を使ってどんどん強度を上げていくステップとしては、非常に順調にきている。投げた次の日とかに変なものもないですし。しっかりとステップは踏んでいる。必ずそこ(15日)に投げなくてはいけないということはないので、しっかりと段階を経て、最終的な登板日を決めればいいと思います」と、あらためて復帰を急がせない方針を示した。

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