ヤクルト村上宗隆内野手(21)が、広島戦に「4番三塁」でスタメンに名を連ねた。試合前練習では通常通りに全体ウオーミングアップに参加。ティー打撃の後、フリー打撃に臨み、8本の柵越え。中堅バックスクリーン左、右、右翼席へ豪快な放物線を描いた。

村上は23日の広島戦の4回2死二塁で右膝付近に自打球が直撃。治療後に打席に立ったが、見逃し三振に倒れ、4回の守備から途中交代した。同日に広島市内の病院で検査を受け、骨に異常なしと診断された。ヤクルトのスタメンは以下の通り。

 

<スタメン>

1(中)塩見

2(左)青木

3(二)山田

4(三)村上

5(一)オスナ

6(右)サンタナ

7(遊)西浦

8(捕)古賀

9(投)高橋

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