日本ハム栗山英樹監督(60)が試合前、旭川スタルヒン球場に設置されているスタルヒン像を2年ぶりに訪れた。

毎年のように同球場で主催試合を開催していたが、昨年は新型コロナウイルスの影響で実現せず。小雨の中、プロ野球初の300勝投手となった偉大な右腕の銅像の前に立ち、祈った。

「ここまで本当に喜んでもらえるような試合になっていない。本当に申し訳ありません」と最下位に沈む現状を謝罪し「『元気もらったよ』という試合を、なかなか今年はお届け出来ていないので、そういう試合になるよう、やっていきたい」と意気込んだ。