阪神佐藤輝明内野手が、エキシビションマッチで11打席ぶりとなる安打を放つも、3三振を喫した。

4回1死一塁で竹安の変化球を捉えて右前に運び、7月31日西武戦以来の安打をマーク。だが6回2死一、二塁の好機など、他の3打席は空振り三振に倒れた。前日3日も3三振に倒れており、矢野監督は「結果的にバットに当てるというと言葉は厳しいけど、対応してこないと。チャンスで打つとか、率を上げるとか、そういうところにはいきにくいので」と工夫を求めた。