ロッテのレオネス・マーティン外野手(33)が14日、特例2021の対象選手として出場選手登録を抹消された。

球団によるとマーティンはこの日発熱し、大事をとっての措置となる。ここまで97試合に出場し、打率2割5分3厘、25本塁打、70打点をマークし、打線をけん引していた。

代替選手として菅野剛士外野手(28)が出場選手登録された。菅野はこの日のイースタン・リーグ日本ハム戦(鎌ケ谷)にスタメン出場していたが、途中交代していた。

また、アデイニー・エチェバリア選手(32)は試合前練習には参加しなかったが、ソフトバンク戦(ペイペイドーム)のベンチ入りメンバーとして発表された。

チームは現在2位オリックスと2ゲーム差の首位。14日からは4位ソフトバンクとの3連戦に臨む。