DeNA三浦大輔監督(48)の長女・凪沙(なぎさ、24)さんが、始球式を行った。父親と同じ背番号81番で、「N.MIURA」のユニホーム姿で登場。チームカラーの青いグラブで、父譲りの? ワインドアップから投げ込んだ投球は、左打者・福田の後方にそれながらミットに届いた。

「とても緊張しました。ひとまず、選手にボールが当たらなくてよかったです。始球式に向けて練習をしてきたのですが、あまり成果を発揮できなかったです。本当はもっとストライクへ投げ込みたかったのですが…」とコメント。ベンチで温かく見守った三浦監督と、近所の公園でキャッチボールを行い備えていた。

試合前に取材に応じた同監督は「練習はしたので、うまくいかなかったらコーチ(三浦監督)が悪かったということで、自分のせいにしてもらえれば。そこまではおやじの顔ですけど、18時からは監督の顔になります。すぐに切り替えます。始球式を見るときはおやじになっていると思います」と、おやじの顔から監督へと切り替えた。

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