楽天生命パークで行われていた楽天の秋季キャンプが15日、終了した。練習後に選手、コーチ、スタッフらがマウンド付近に円となって集合。小深田大翔内野手(27)が、手締めを行った。

石井GM兼監督からはフィジカル強化を掲げられ、1日から臨んできた。小深田は「筋力的な部分は個人的には鍛えました」と充実した表情を浮かべた。これからはオフ期間。自主トレーニングを重ねて、来春のキャンプへと向かっていく。「シーズンが終わっても課題もたくさんあるので、秋季キャンプでやってきたことをそのまま自主トレでもできるようにやっていきたいです」と意気込んだ。