阪神島本浩也投手、小野寺暖外野手がそろって「ハマの番長」の眼前でハマキラーに名乗りを上げた。2人は4日、奈良・磯城郡内でプロ野球・奈良県人会の野球教室に参加した。同会発足人の1人、三浦監督が率いるDeNA戦に島本は今季5戦無失点。三浦監督から「DeNA戦以外で活躍を」と冗談を交えてエールを送られ、照れ笑いだ。左腕は「横浜スタジアムは投げやすい」と好感触を抱いており「（シーズン）50試合投げて防御率1点台をクリアしたい」とイメージした。
今季のDeNA戦で満塁弾を放っている小野寺は「相手だけど、いい姿を見せられるように」と敵将に向けてさらなる活躍を誓った。
