巨人ドラフト2位の慶大・萩尾匡也外野手(22)が8日、川崎市のジャイアンツ寮に入寮した。

大学3年時に母からもらった地元・熊本の阿蘇神社の「笑門来福」と書かれた札を持参。初詣にも訪れ23年用の新しい札を新調。おみくじは「大吉出るまで引いていいとあったので、2回引いて大吉でました。1回目は末吉でした」と苦笑いした。

さらに大学でSDGsを勉強していたことからマニフレックス社製のSDGsに貢献しているマットレスも持参。「金属を使ってない、プラスチックも減らしてSDGsに貢献していると説明されました。ショールームで寝かせていただいて、これだなと。初めて140試合を年間で戦うことになる。そこに向けて出来ることはやっていきたい」とコンディション調整と環境問題にも気を使っていく。