阪神ドラフト6位ルーキーの富田蓮投手(21)がウエスタン・リーグのソフトバンク戦(鳴尾浜)で先発デビューした。

4回を5安打2失点、5奪三振。初回に3連打で2点を失ったが、その後はしっかり要所を締めた。チームが今季8戦全敗だった難敵相手に、初勝利も呼び込んだプロ初先発。「走者が出ると慎重になり過ぎて、守備のリズムが悪くなった場面もあった」と反省も忘れなかった。

新人ながら開幕1軍をつかみ、中継ぎ7試合で1勝0敗、防御率3・38。岡田監督の先発転向構想を受け、7日から2軍に合流した。この日は今季最多の73球を投げ「疲労は全然大丈夫です」と手応えをつかんだ。岡田監督も鳴尾浜を訪れて投球を生チェック。「5回くらいはいけるんちゃうかな。先発やっとったからな」と及第点を与えた。【波部俊之介】

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