右肘痛からの復活を目指すヤクルト奥川恭伸投手(22)が17日、イースタン・リーグ西武戦(カーミニーク)に先発し、実戦復帰4試合目で最長の4回2/3、同最多73球を投げ8安打3奪三振5失点だった。1回には川越に復帰後初の被弾も「70球を無事に投げきることが1番のテーマだった」と目的を果たした。
最速は149キロ。スライダー、カーブ、フォーク、チェンジアップ、カットボールなど多くの変化球も試し「前回までは大きなスライダーだけでしたが、今回は小さいスライダーも投げました。僕の中では1番負担がかかる球。肘の負担が減っているから投げられている」と好感触を得た。
先月18日に385日ぶりに実戦復帰。肘の状態について「患部への不安なく70球を投げられたことが大きな収穫」と笑顔。次戦に向けて「先発として100球を投げ、ゲームをしっかりつくることが目標。次は80~100球ぐらいがめどになると思う」と話した。
先発の台所事情が厳しい中、1軍復帰の目安について「体の状態としては交流戦明けを目標にしている。焦らず、そこまでに1軍に呼んでもらえる状態にしっかりとしていきたい」と6月下旬を想定している。



