阪神岡田彰布監督(65)が試合前のメンバー表交換の際、ヤクルト高津臣吾監督(54)と握手を交わした。

本塁付近で高津監督と会話を交わすと、岡田監督は何度もうなずいた。その後、がっちりと握手。最後に高津監督の方から頭を下げられると、にこやかなムードで自軍ベンチに戻った。「まあ、前の近本のあれを謝っとったけどな」。試合後にやりとりを明かした。

3日の試合でヤクルト山本から阪神近本が右脇腹付近に死球を受け、途中交代。診断結果は「打撲」で、その後の2試合に欠場する形となった。岡田監督は試合直後、「あきれるよなぁ。おらんかったんよ、高津。ベンチに。探したけど。情けないのう。え。2年連続優勝したチームやしのう」と怒りをあらわにしていた。

高津監督も試合直後に「申し訳なかった。持ち球がシュートなので、そこにいってしまった」と謝罪していた。ただ、翌4日に取材対応した岡田監督は「シュートピッチャーやったら当ててええんか?」と話し、怒りは収まらない様子だった。

前日22日が雨天中止となったため、遺恨が残った一戦以来となるこの日のヤクルト戦。両チームの指揮官が握手を交わし、試合がスタートした。

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