10月にフェニックスリーグ(宮崎)で右足を負傷し、愛媛・松山での秋季キャンプ参加を回避したヤクルト長岡秀樹内野手(22)が、埼玉・戸田の2軍施設で屋外でのリハビリを開始した。

ウオーキングや上半身の体幹トレーニング、軽めのキャッチボールなど約1時間のメニューを行った。「僕も思った以上に(体が)動かせますし、またケガをしないように強くなって戻りたいなと思います」と話した。

三塁手として出場した10月24日のソフトバンク戦(西都)の8回の守備で左翼手の沢井と交錯し、担架で運ばれて交代。その後、帰京していた。「帰京してすぐに、やれることをやっていました。(最近は)置きティーやったり、キャッチボールとか」と室内で少しずつ体を動かしてきた。「本当に無理しないように。でも(来春キャンプは)1軍に行けるように治したい」と来季を見据えた。

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