阪神の新外国人ハビー・ゲラ投手(28=レイズ)が29日、兵庫・西宮市内で入団会見を行った。

18年のメジャーデビュー時は野手で、翌年から投手に転向した異例の経歴を持つ右腕は新天地で活躍する意欲にあふれていた。「日本に来られてうれしい。必要とされる場所で、100%の準備をして毎日いつでもいけるようにして、チームのために頑張りたい」。

持ち味は最速160キロ超という剛球。鋭く曲がるシンカーにカットボールのようなスライダーも武器だ。また、新たな球種の習得にも取り組んでいる。

阪神ファンの熱い声援には「心強いです。投げているときに声援があるとすごく支えられると思うので。空港に着いたときから温かい声援とかコメントにすごく感謝しています」と落ち着いた表情で話した。今後はキャンプで状態を上げていくことになる。

救援投手として期待は大きい。12球団一の質量を誇る投手陣にまた1人、楽しみな投手が加わった。

◆ハビー・ゲラ 1995年9月25日生まれ、パナマ出身。12年にレッドソックスと契約し、18年にパドレスでメジャーデビュー。当初は内野手で、メジャーデビュー時も代打出場で三振だった。19年から投手に転向。23年WBCパナマ代表。183センチ、86キロ、右投げ左打ち。

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