広島は今季7度目のゼロ封負けで連勝が止まった。2回に連打で無死一、二塁としながらも、坂倉が右飛、矢野が一併殺で好機を逃した。
その後は柳の前に7回まで無安打無得点。9回2死からの安打も、焼け石に水だった。32試合消化時点で7度のゼロ封負けは59年の30試合で8度のゼロ封負け以来65年ぶり。先発九里は7回に安打と四球で招いたピンチから2点を失い、4敗目を喫した。試合後の新井貴浩監督(47)の談話は以下の通り。
-柳投手に抑えられた
新井監督 そこはまた私が考えて、という形です。
-先発九里投手に会沢選手を組ませた意図は
新井監督 (九里)亜蓮もいいピッチングをしているんだけど、勝ちを付けられていないので、アツ(会沢)の力を借りようかなと。亜蓮もナイスピッチングだったと思います。試合もつくってくれましたし。
-九里投手の登板試合で得点できない試合が続く
新井監督 そうですね。本人も苦しいと思いますが、その中でもしっかり試合をつくってくれている。こちらもよく分かっているので、次こそはと思って今日だったんですけど、また次こそはと思って臨みたい。
-無得点試合が今季10試合目
新井監督 うん。そこも私が考えたいと思います。
-一塁起用した坂倉選手は今後も試合に出しながら復調を待つか
新井監督 そうですね。打席の中で修正していってもらいたいなと、そう思っています。
-リフレッシュを兼ねて試合から外して調整させる選択肢もある中で起用し続ける狙い
新井監督 本人もいろいろ考えていると思うし、苦しいと思う。考え方は2つあると思う。「リフレッシュして来い」というのと「いや、ここ逃がさんぞ」という考え方が2つあると思う。自分は「逃がさんぞ」と思っている。
-現状をどのようにみているか
新井監督 いろいろ考えすぎている部分があると思う。バッティングは状態が一気にバーンって行くものじゃないけど、いい感じで捉えても「H(ランプ)」が付かなかったらまた「違うんじゃないかな」と考えすぎている部分があると思う。結果はもちろん欲しいと思うけど、結果を欲しがるのではなく、打席の内容。見送りひとつにしても、今の感覚良かったとか。ファウルにしても今のファウル良かったと。そういうのを積み重ねていってもらいたい。やってもらわないといけない選手だし、やれる選手だと思っている。「逃がさないよ」という気持ちです。
-負担を減らす意味でも、捕手ではなく、一塁での起用が増えそうか
新井監督 それも考えてる。石原も結果出しているし、そこらへんは考えてる。



