駒大が追い上げる国学院大に逃げ切り勝利で、今季初の勝ち点をつかんだ。
初回から3点を先制。2回には1死三塁で打者が空振り三振を喫したあと、挟殺プレーで三走が生還。7回には永野陽大(ひろ)内野手(1年=日大三島)に左越えソロ。粘り強く得点を積み重ねた。
守りは最小失点で耐え抜いた。
4回1死一、二塁から2番手で登板した仲井慎投手(2年=下関国際)は、場内表示で自己最速152キロを計測する力強い直球で押し込み、火消し含めた3回1/3を1失点の好救援で勝利に貢献。5人の投手で踏ん張った。
今年2月から母校である駒大の新監督に就任し、駒大苫小牧(南北海道)監督として史上6校目の夏連覇へ導いた香田誉士史監督(53)にとっても、初めての勝ち点。指揮官は「同じチームに2つ勝つ采配の難しさ。すごくいろんなことを感じて勉強になっています」と、ここまで10試合の激闘を振り返った。
敗れた国学院大は終盤に4点を返すも、逆転まであと1歩届かなかった。



