私、真下華穂は6月でNGT48を卒業します。このコラムの担当は今回を含めてあと2回です。最後までよろしくお願いいたします。

今回、イースタン・リーグのオイシックス新潟アルビレックスBCの池田拓史球団社長を取材しました。池田さんは球場でお会いすると、いつも大きな荷物を運んでいたり、グラウンド整備をしていたり。社長さんの仕事もやりつつ、他の球団職員さんと同じように動いています。

野球経験は小学4年生から中学3年生まで。プレーをするよりも観戦の方が好きだったとのこと。理系の大学生だった時に「1度の人生、本当に自分がしたいことは何か、と考えました」。好きだった野球が頭をよぎり、ふるさとの新潟で野球チームを作る夢を抱いたそうです。

18年前、独立リーグのBCリーグの立ち上げに携わりました。スポンサー集めやチケット販売など、運営の業務の多くをスタッフ6人でこなす多忙な毎日。そして昨年、イースタン参戦が決定するまでの期間は、半年近くほぼ休みなし。「(社長という)立場上、責任もあります。何もないところから作った独立リーグをより、ある意味大変でした」と振り返りました。

自分がプレーするわけではなく、作り出すための苦労をたくさんしています。どうして続けられているのか-。「NPBで戦えるチームにしたいという目標があるからです。やるからにはかなえたい、もしかしたらかなうのでは。希望があるから続けられています」。

苦労があっても、目標があり、可能性を感じられるからこそ、やってみようという気持ちになる。目標を持つことの大切さを改めて感じました。

(NGT48 真下華穂)