阪神が、雨中の甲子園で3カード連続勝ち越しを決めた。貯金6で首位をキープ。岡田彰布監督(66)は、これで阪神監督通算500勝とした。これは球団歴代2位で、同1位藤本定義氏の514勝まで、あと14勝に迫った。6月中の記録更新も見えてきた。

勝負どころでの“指示”が光った。同点の4回無死満塁。9番才木浩人投手(25)が打席に向かう前、今岡打撃コーチに耳打ちした。同コーチは、これを受けて才木に耳打ち。先発投手に伝言を送り、決勝の押し出し四球をもぎとらせた。

才木を122球と引っ張り、6回2失点。この日は中継ぎの桐敷拓馬投手(24)が3連投のため、ベンチ外となっていた。前日は6回から、この日は7回からの継投で逃げ切り、接戦をものにした。

近本光司外野手(29)を7試合ぶりに1番に起用したゲーム。その近本が適時打を放つなど、起用が的中した。節目の1勝にも、岡田監督らしい采配が詰まっていた。

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