日本ハム新庄剛志監督(52)が、阪神時代にプレーした思い出の甲子園で初勝利を挙げた。前回甲子園で戦った22年の阪神3連戦は3連敗。4戦目にしてついに、白星を手にした。
2回1死二、三塁、石井の遊ゴロを捕球した阪神木浪の本塁への送球がそれる間に、三走松本剛、二走田宮が生還し2点を先制。5回2死一塁では、2番万波が左越え6号2ランを放ち、追加点を挙げた。
さらに7回1死二、三塁で、1番水谷がプロ初猛打賞となる中前2点適時打を放ち、昨季日本一の阪神を突き放した。1番水谷、2番万波と続けるオーダーは初めてだったが、新庄監督の起用が、大当たりした。
先発の伊藤大海投手(26)は、3回1死満塁のピンチを無失点で切り抜けるなど、5回96球を投げ6安打2失点。4勝目を挙げ「甲子園初登板でしたが、良い緊張感で投げることができました。登板間隔が空いていたのと、最近は序盤に失点することが多かったので、初回を大事に入りました。ただ少し飛ばし過ぎたのと、慎重になり過ぎたので、もう少し大胆に投げられたらよかったと思います。」と振り返った。
◆22年の甲子園3連敗 交流戦4カード目の6月3~5日に甲子園で対戦。1回戦は序盤に6点のリードを得るも8回に4点を失い7-9で敗戦。4番の大山には3本塁打を許した。続く2回戦は青柳から4安打しか打てず0-3で完封負け。3回戦は先発吉田輝が3回4失点でKO。6回に3点を返し1点差に詰め寄るも、8回に4失点。3-8で敗れて同一カード3連敗となった。



