日本ハムが西武に敗れて連勝が5で止まった。
先発の福島蓮投手(21)が0-0の6回、先頭の源田にストレートの四球。無死一塁で西川の左翼後方への打球を水谷瞬外野手(23)が目測を誤り、先制の適時二塁打とされた。さらに福島は山村に犠飛を許すなど、この回に3点を先行された。
打線は西武武内に対して、7回2死一、二塁で水谷の代打で起用された清宮幸太郎内野手(25)の中前適時打で奪った1点のみ。再三チャンスはつくったが、11残塁と決め手に欠いた。
新庄剛志監督(52)の試合後の主な一問一答は以下の通り。
新庄監督 みんながね、同点に追いつけるチャンスを結構つくってくれたんですけどね。決める選手が決められなかった試合でしたね。
-福島は5回まで無失点も、6回先頭打者に四球
新庄監督 源田君のね。経験していって、あれをなくすようなピッチャーになってもらわないと困るんでね。水谷君の、あの(6回の)判断ミスは練習じゃつかめないですよ。やっぱり1軍で1シーズン通して経験をしていきながら、ああいう打球がたくさん来て学ぶものなんで。ノックのボールを受けても、あれは全然、判断の練習にならない。やっぱ打球捕。バッティング練習で生きた打球を(受ける練習をして感覚を)つかんでいくしかないんですよね。
-西川の打球は真芯に当たって伸びていく打球?
新庄監督 屋根が開いてるのと開いてないのでは、また違うんですよ。屋根が開いていなかったら、たぶんそのまま打球を静止して見ずに、後ろに(スタートが)切れたと思うんですけど…これは教えようがない。もう実戦で経験していかないとつかめないです。
-8回に登板した柳川が3者凡退と好投
新庄監督 よかったね。よかった、よかった。前回、結構ゆったり足を上げて投げていたら、リリースポイントがちょっと合ってないなと思ったんですよ。すぐ本人にクイックの方がリリースポイントが合うから(と伝えた)。今日ずっとクイックで投げていたんで、それがいい投球につながりましたね。
-7回に水谷の打席で清宮の代打起用は迷わず
新庄監督 (武内は)右バッターが打ちづらそうだったんで。(7回の代打攻勢は)田宮君から上川畑君、清宮君。あの水谷君のミスは(代打清宮とは)関係ないですよ。で、代打を送ったわけじゃなくて、左バッターの方が(今日は武内に合っていたから)。それを教えてくれたのが(武内から3安打を放った)石井君。ちょっと左バッターの方が投げづらそうっていう判断をしたんで。上川畑君も清宮君も打ってくれてね。(武内に対して)次は全部左並べたろうかな(笑い)。
-水谷はベンチでがっかりしていた
新庄監督 そりゃするでしょ。あの判断ミスで3点取られてね。今年から(1軍で)投げている福島君っていうところもあったので、お互いさまね。お互い、今年1軍の舞台に立てた選手なんで。でも、そこまで落ち込む試合ではなかったと思います。明日、切り替えていけるし。明日はなんか、いい勝ち方しそうな気がしますけどね。
-明日先発の伊藤に期待
新庄監督 今度は点を結構取ったら、しっかり抑えてくれますよ。もうそれは、伝わっていると思うんで。
-頭部死球を受けた万波の状態は
新庄監督 (当たったのは)ヘルメットの結構上の方で、避け方がうまかった。でも、ちょっと頭のデッドボールは後になって(影響が)来るケースがあるから。あと、首ね。打ちに行って、違う方向に向きながら150キロ近くのボールが…(そんな状況を報道陣の皆さんは)知らないでしょ(笑い)。俺も3回ぐらいしか当たったことないんで。痛さは全然ないんですよ、全然。ただ、PLの花火大会ぐらいのチカチカはあります(笑い)。
-当たった瞬間の痛さはない?
新庄監督 (新庄監督の経験上では)痛さは、ないんですよ。ガーンって来て…(一瞬、頭の中が)ピヨピヨピヨピヨって。全然大丈夫なんですけど、行けますって言うんだけど、やっぱトレーナーの方が(止める)。
-万波の明日の出場は当日の様子を見て
新庄監督 でしょうね。検査に行くかどうかはちょっと今、話していると思うんですけど。ただ、(頭部死球の)次の打席に立てたので。ものすごくボールが大きく見えたと思うんですよ。それが真ん中で、大きく見えてくれたらいいですよね(笑い)。それがなかなか難しいんですよ。向かっていっているんですけど、映像で見ると向かっていってないっていう。自然に(からだが避けてしまうことが)起こる現象なんで。
-勝手に体が反応しちゃう
新庄監督 (報道陣の皆さんは)打席に立ったことないでしょ(笑い)。いや、150はむちゃくちゃ速いから。でも、次の打席もフルスイングできていたし。ちょっと本人にもね、聞いてみて。



